浪人仁さんふらり日記

殺陣好きの役者にござる。拙者が興味を持った事を江戸言葉を交えながら記述致すでござる。

2020-01-01から1年間の記事一覧

仁さん夢物語☆十九 親と子

今はもう師走。 あっという間の一年でござった。 なにやらあれやこれやとバタバタ落ち着かぬ年でござったな( ̄  ̄;) 拙者も色々と変化はござったが、お陰様で元気でござる☆冒頭でも申したが、『師走』でござる。 朝晩の冷え込みはだいぶ厳しくなって参った。…

仁さん夢物語☆十八 『続々・親』

秋も深まりはらはらと落ち葉が風に舞う今日この頃。 皆様いかがお過ごしでござろうか。 拙者は元気でござるヽ(≧∇≦)/きゃー☆では、夢物語はじまりでござる~☆ちょ~ん♪(拍子木の音)季節は秋。 晩秋の頃。 鮮やかに色づいた紅葉や銀杏がはらはらとその葉を風…

仁さん夢物語☆十七『続・親』

季節は秋。 今日は誠にいい天気で朝から青空が広がり暖かな陽射しで正に秋晴れでござった。 秋と言えば紅葉。 紅葉や銀杏が色づき山々を華やかに飾る。 拙者は銀杏が好きでござる。 黄色い葉が青空によく映える。 黄色い絨毯を敷き詰めた銀杏並木を歩いてい…

仁さん夢物語☆十六『親』

近頃甘いものが欲しくなる。 今に始まった事ではないが甘いものを食べると幸せを感じる☆ 特に『あんこ』 ぼた餅(おはぎ)を食べると幸せ過ぎて天にも昇る気持ちになる( ´艸`)☆ あんこともち米の醸し出す素敵なハーモニー☆ ああ~ぼた餅バンザイヽ(^o^)丿然…

仁さん『夢物語』十五 のねずみ小僧再び

十五夜・紅葉・虫の声。 もっぱら拙者は"食欲の秋" うおおおおおおお『焼き芋』食いてえぇーーー! 誠に秋とは良き季節でござる☆然らば『夢物語』始まりでござる☆ちょ~ん♪(拍子木の音♪)盗っ人はお勤め(盗っ人働き)をする時『新月の夜』を選ぶ。 月のな…

仁さん夢物語☆十四 『未来』

早いものでもう十月。 めっきり寒くなった。 そろそろ山々が色づき始めるころでござる。 秋の日光は誠に美しいでござるよヽ(≧▽≦)/くはー さて。『夢物語』はじまりでござる☆ちょ~ん♪(拍子木の音♪)ここは先見屋。 よろず骨董を商う小店である。 今日は穏やか…

仁さん夢物語☆十三 青春☆

最近拙者はやる気が出ない。 “やる気”と言うものが何処かへ出掛けたまま帰ってこない。 何事も『やらねば!』と思い動き出そうとするのだが今一歩が出ない。 そんなわけでぐうたらしている。 さて。 少しは何かやろうか。されば『夢物語』はじまりでござる~…

仁さん夢物語☆十二 浪人☆

今日のおやつはこれだー! いくつか種類がござるがやはり昔からある真ん中の赤いの!これが一番! 例のように牛乳がよく合う☆ ヽ(≧▽≦)/あうー☆ ♪キャラメールコオ~ン ♪ホホウ ホホ~じゃ、『夢物語☆』はじまりでござる☆ ちょ~ん♪(拍子木の音)先『さー旦那…

おやつ

残暑厳しい九月でござる☆ 日中の暑さは尋常じゃなく、朝方涼しい(と言うか肌寒い) 体をこわすにはうってつけの季節でござる( ̄∇ ̄;)拙者は甘い物が好きでござる☆ 不動の頂きに君臨するのは『ぼた餅』 あんこと餅米の絶妙な味わい☆ こしあんでも粒あんでもど…

美味しいもの食べたい!でござるヽ(≧▽≦)/☆

拙者は週に一度か二度、晩酌を致す。 もっぱら発泡酒と言われる物である。お気に入りはこれ☆発売当初に『家族の店(ファミリーマート)』のくじに当たってからというものずっと愛飲してござる☆ 何度か味も変わってしまったが拙者は発売当初の味が好きでござっ…

仁さん夢物語☆拾壱 『名前』

昨日の夕刻の雷雨は凄まじかった。 強風が黒雲を呼び嵐が来るぞ!と言わんばかりに"天の剣"が空を切り裂いた。次いで大粒の雨が降り注ぐ。 嵐が去るまで一刻ほど。 その間に幾度も巨大な雷(いかづち)が轟音を轟かせ暴れまわった。 その迫力に恐怖しつつも…

春風流剣術(殺陣)の基礎 其の弐でござる☆

ここ2,3日、長屋に籠り色々とやるべき事を片付けている。 あれやこれやとやっていると突然『ふらっ』と倒れそうになった。 ・・・ 意識ははっきりしている。だが体の方が何やらフワフワしている。 これが"熱中症"というものか。 なるほど。気付かぬうちに…

剣術(殺陣)の基礎の基礎☆

夏である。 八月に入ってからというもの誠に暑い! 地獄のような猛暑でござる。 幾日か前に嵐のような雷雨があった。 ”日光名物”の杉の木の大木が何本がぽっきり(そんなかわいい物ではないが)折れていた。さて、先日拙者の剣術(殺陣)の基礎の基礎を動画…

仁さん夢物語☆拾 え!?

暑い! どうやら梅雨は明けたようだが蒸し暑い。 やはり夏である。 気を付けねば熱中症とやらになりかねない。 スイカでも買いに行くか☆しからば『夢物語』はじまりはじまり~☆ちょ~ん♪(拍子木の音)猛暑の中、久々に近くの池に釣りに出掛けた。たいして大き…

仁さん夢物語☆九 てんやわんや

長梅雨でござる。 今日もきょうとて♪あーめがしとしと降っていた~。 カビが生える。拙者に☆では夢物語始まり始まり~☆ちょ~ん♪(拍子木の音)蝉がせわしくなく夏の午後。 今日は拙者行きつけの町道場からお声がかかり久し振りに剣(木刀)を振りに出向いている…

仁さん夢物語☆八 散歩・・・

梅雨である。 七月も終わりに近付いたというのにまだ梅雨である。 たいしてじめじめしているわけでも蒸し暑い分けでも無くただ毎日雨が降る。土砂降りにはならぬのだが、やはりこう気分が晴れない。 時折青空が見えるからやるせない。 早く梅雨が明けること…

稽古☆

今日は朝から雨。 しかもウッカリしていたが四連休の始まりであった。 何処かに出掛けようかと思ったが世の休日には自走式鉄駕籠(自動車)を駆る者に、恐ろしく“下手くそ”な者や“乱暴”な者、“身勝手”な者が多くなるので止めた。(ここ数日で何度か危ない目にあ…

仁さん夢物語☆七 妖怪座敷・・・!?

今日はいい天気でござった☆ 梅雨空は何処へやら久し振りに朝からお天道様が顔を出し青い空に白い雲とまさに夏でござった☆ だがしかし! この夏の陽射しを浴びながら拙者を凍てつかせる出来事がござった・・・ 先日申したが今の拙者は心身ともに誠の浪人でご…

この先。( ̄ー+ ̄)フッ( ̄ー+ ̄)フッ( ̄ー+ ̄)フッ

拙者は今、浪人である。 わかりやすく言えば無職である。 普通ならあたふたO(> ただやはり店賃(家賃)や年貢(税金の類い)の事を思えば働かないわけにもいかない。 口入れや(ハローワーク)や人足寄せ場(派遣会社)には相談してある。 まあそのうち何とかなるで…

肩に乗る者達☆

さて今日は、拙者の『肩に乗る者達』のお話しを致す。 肩に乗る者と言っても幽霊やおばけの話しではない。 人の肩には左右それぞれ『天使と悪魔』がいて思いとどまらせたりそそのかしたりすると言うそれである。 かくゆう拙者の肩にもその『天使と悪魔』的な…

ま、まさか・・・!?

拙者はよく『にゃーにゃー』と言う。 『よいしょっ』とか『よっ』などの使い方と同じだと思う。 近頃それ(にゃー)が加速して鼻歌すら『にゃーにゃー』になった。 そんなある日のこと。 いつものようにひげを剃り顔を洗いに行ったときのこと。 小さな鏡を置い…

拙者の剣技☆

お待たせいたした! かなりてこずったでござるが拙者の『剣技』を御披露仕る☆ どうぞご覧あれ(≧∇≦)☆ 動画はこちらから ↓ https://www.youtube.com/watch?v=kXQ4_HYfuYU

袴☆

梅雨でござるな☆ 拙者の住む日光は意外に穏やかでござるが故郷のある九州の方はあちこちで大変なことになっている。 幸い拙者の親兄弟、縁のある方々は無事でござった。 流行病に水害。いい加減もうよいじゃろう。 早く平穏な日々が訪れれるよう祈るばかりで…

一閃。

拙者はよく夜更けになると刀をとる☆ 辻斬り、ではない。 ふらりと刀を抜きたくなるのだ(ほぼ辻斬りじゃな)まず自然に立つ。 そこから右足を半歩前に。 右手はダラリと下げ。居合いの体。 左手にある刀は自然に持つ。鯉口はすぐに切れるようにしている。目を…

先日は☆

先日は久し振りに刀を振ってきた☆動画を見て思ったこと。『錆びたな。』やはりその感覚は身を置く環境により変わってしまうもの。 いやはや参った参った( ̄∇ ̄;)今よりさらに気合いを入れ精進でござる( ̄ー+ ̄)フッではまた次回! これにて御免(≧▽≦)☆

明日の予定☆

明日は久し振りに刀を振るう☆ と、言っても舞台ではない。 拙者一人。 貸しスタジオにて。 撮影してみる☆☆☆ あと有難いことに手伝ってくれると言ういい人が一人( ̄∇ ̄)♪ うまく撮れたら投稿いたす☆ そんなわけでまた次回☆ これにて御免ヽ(≧▽≦)/☆

時代劇雑学☆刀

お待ちかね。 『刀』でござる( ̄ー+ ̄)☆『刀』または『打刀(うちがたな)』と呼ばれる。 江戸時代は『打刀』(これ以降『刀』といたす。)が主流でござるな。 江戸時代以前は『太刀(たち)』が主流。 『太刀』は腰に吊す。刃は下になる。馬上で振るう際馬を傷つ…

もうだめ・・・

今拙者はふらふらである。 何故かというと昨夜は殆ど寝ていないからであるヽ(≧▽≦)/うきゃー 遊んでいたわけではない。かと言って何かをしていたわけでもない。 眠気が出て来たので寝ようと布団の中に潜り込んだら何故か『覚醒!』してしまった(゜o゜;) 明け…

時代劇雑学☆袴(はかま)

さて、御歴々も『紋付袴(もんつきはかま)』ときいたことはあると存じる。 まあせいぜい新年正月か結婚式くらいでしか目にすることもないかと存ずる。 自分の家の『家紋』の入った着物と羽織、それに袴の一揃えのことを言う☆ 羽織と着物はさておき、今宵は『…

時代劇雑学☆鬘(かつら)

時代劇に欠かせない物について何気に記述いたす☆時代劇に欠かせない物と言ってまず思い浮かぶのは『鬘(かつら)』でござろう。 次いで『着物(衣裳)』『小道具』『大道具』といったところか。まず鬘でござるが拙者もあまり詳しくない。 侍の鬘は『御家人(ごけ…