浪人仁さんふらり日記

殺陣好きの役者にござる。拙者が興味を持った事を江戸言葉を交えながら記述致すでござる。

仁さん夢物語

仁さん夢物語☆24 賊其の弐

先日通り掛かった荒ら屋の壁に“梅改めよ”と書いてあった。 梅干し屋さんだったのかな~と思いながら通り過ぎた。 しばらくして、『あ、悔い改めよ』か☆ と、気付く。 うむ。今日も天下泰平でござるヽ(≧▽≦)/にゃー☆では『夢物語』はじまりはじまり~☆ ちょー…

仁さん夢物語☆二十三 賊

皆様ごきげんよう! お元気でござったか? 拙者は何時もの如くバタバタとしていてふと気づけば夏も終わりもう秋!の、はず(陽射しが強い☆)。 やりたいことの半分もできず『ぼけ~☆』と空を眺める今日この頃でござる( ´∀` )ぼけ~♡ 然らば 『夢物語』 始まり…

仁さん夢物語☆二十二 覚醒

今年は空梅雨であろうか。雨は少ないが陽射しは強い。まことに暑い! かき氷とやらが食べたくなる季節でござるな☆ 熱中症なるものにはくれぐれも御用心、御用心☆然らば、『夢物語』始まりでござる~☆ ちょ~ん♪(拍子木の音)時刻は子の刻を過ぎている。 拙…

仁さん 夢物語☆ 二十一 坊主

お待たせいたした―!!! いや、私事にてしばしドタバタしたり現実逃避したり・・・ 今し方ようやく『はっ⁉わたしはなにを・・・!!!』 と。正気に戻った次第。 まだまだ修行が足らぬな。 と言うわけで。 今から半年ばかり遡り続きと参るでござる!さ~て…

仁さん夢物☆二十 幕開け☆

2021年! 新たな年の始まりでござる! 今年も元気にやりたいことを明るく楽しくやる!でござる(≧▽≦)きゃー☆では、『夢物語』はじまりはじまり~☆ ちょ~ん♪(拍子木の音)正月元日。新たな年の始まりである。 今日は座敷娘を伴い神田明神に初詣に来てい…

仁さん夢物語☆十九 親と子

今はもう師走。 あっという間の一年でござった。 なにやらあれやこれやとバタバタ落ち着かぬ年でござったな( ̄  ̄;) 拙者も色々と変化はござったが、お陰様で元気でござる☆冒頭でも申したが、『師走』でござる。 朝晩の冷え込みはだいぶ厳しくなって参った。…

仁さん夢物語☆十八 『続々・親』

秋も深まりはらはらと落ち葉が風に舞う今日この頃。 皆様いかがお過ごしでござろうか。 拙者は元気でござるヽ(≧∇≦)/きゃー☆では、夢物語はじまりでござる~☆ちょ~ん♪(拍子木の音)季節は秋。 晩秋の頃。 鮮やかに色づいた紅葉や銀杏がはらはらとその葉を風…

仁さん夢物語☆十七『続・親』

季節は秋。 今日は誠にいい天気で朝から青空が広がり暖かな陽射しで正に秋晴れでござった。 秋と言えば紅葉。 紅葉や銀杏が色づき山々を華やかに飾る。 拙者は銀杏が好きでござる。 黄色い葉が青空によく映える。 黄色い絨毯を敷き詰めた銀杏並木を歩いてい…

仁さん夢物語☆十六『親』

近頃甘いものが欲しくなる。 今に始まった事ではないが甘いものを食べると幸せを感じる☆ 特に『あんこ』 ぼた餅(おはぎ)を食べると幸せ過ぎて天にも昇る気持ちになる( ´艸`)☆ あんこともち米の醸し出す素敵なハーモニー☆ ああ~ぼた餅バンザイヽ(^o^)丿然…

仁さん『夢物語』十五 のねずみ小僧再び

十五夜・紅葉・虫の声。 もっぱら拙者は"食欲の秋" うおおおおおおお『焼き芋』食いてえぇーーー! 誠に秋とは良き季節でござる☆然らば『夢物語』始まりでござる☆ちょ~ん♪(拍子木の音♪)盗っ人はお勤め(盗っ人働き)をする時『新月の夜』を選ぶ。 月のな…

仁さん夢物語☆十四 『未来』

早いものでもう十月。 めっきり寒くなった。 そろそろ山々が色づき始めるころでござる。 秋の日光は誠に美しいでござるよヽ(≧▽≦)/くはー さて。『夢物語』はじまりでござる☆ちょ~ん♪(拍子木の音♪)ここは先見屋。 よろず骨董を商う小店である。 今日は穏やか…

仁さん夢物語☆十三 青春☆

最近拙者はやる気が出ない。 “やる気”と言うものが何処かへ出掛けたまま帰ってこない。 何事も『やらねば!』と思い動き出そうとするのだが今一歩が出ない。 そんなわけでぐうたらしている。 さて。 少しは何かやろうか。されば『夢物語』はじまりでござる~…

仁さん夢物語☆十二 浪人☆

今日のおやつはこれだー! いくつか種類がござるがやはり昔からある真ん中の赤いの!これが一番! 例のように牛乳がよく合う☆ ヽ(≧▽≦)/あうー☆ ♪キャラメールコオ~ン ♪ホホウ ホホ~じゃ、『夢物語☆』はじまりでござる☆ ちょ~ん♪(拍子木の音)先『さー旦那…

仁さん夢物語☆拾壱 『名前』

昨日の夕刻の雷雨は凄まじかった。 強風が黒雲を呼び嵐が来るぞ!と言わんばかりに"天の剣"が空を切り裂いた。次いで大粒の雨が降り注ぐ。 嵐が去るまで一刻ほど。 その間に幾度も巨大な雷(いかづち)が轟音を轟かせ暴れまわった。 その迫力に恐怖しつつも…

仁さん夢物語☆拾 え!?

暑い! どうやら梅雨は明けたようだが蒸し暑い。 やはり夏である。 気を付けねば熱中症とやらになりかねない。 スイカでも買いに行くか☆しからば『夢物語』はじまりはじまり~☆ちょ~ん♪(拍子木の音)猛暑の中、久々に近くの池に釣りに出掛けた。たいして大き…

仁さん夢物語☆九 てんやわんや

長梅雨でござる。 今日もきょうとて♪あーめがしとしと降っていた~。 カビが生える。拙者に☆では夢物語始まり始まり~☆ちょ~ん♪(拍子木の音)蝉がせわしくなく夏の午後。 今日は拙者行きつけの町道場からお声がかかり久し振りに剣(木刀)を振りに出向いている…

仁さん夢物語☆八 散歩・・・

梅雨である。 七月も終わりに近付いたというのにまだ梅雨である。 たいしてじめじめしているわけでも蒸し暑い分けでも無くただ毎日雨が降る。土砂降りにはならぬのだが、やはりこう気分が晴れない。 時折青空が見えるからやるせない。 早く梅雨が明けること…

仁さん夢物語☆七 妖怪座敷・・・!?

今日はいい天気でござった☆ 梅雨空は何処へやら久し振りに朝からお天道様が顔を出し青い空に白い雲とまさに夏でござった☆ だがしかし! この夏の陽射しを浴びながら拙者を凍てつかせる出来事がござった・・・ 先日申したが今の拙者は心身ともに誠の浪人でご…

仁さん夢物語 六 名前

雨である。 夜になり雷鳴と共に降り始めた。 ぼんやり雨の風景を眺めていると突如『これぞ雷!』と言わんばかりの見事な雷が天を真っ二つ、いや二叉に分かれたので三つに切り裂いた! いや、誠に見事であった。あ。 夢物語、始まってござる。 ヽ(≧▽≦;)/てへ…

仁さん夢物語 五 ヘンな生き物

日光にある霧降高原に行って参った☆ ここには展望台があり階段をずんどこ登るのだが前回は途中まで登ったところで天候が怪しくなり引き返した。 今日も怪しくなってきたが『今日は登る!』と、駄々っ子のような思いで来たため半ば『今日はやめとこっかな』と…

仁さん夢物語 四 妙ちきりんな物

暑くなった。 もう初夏でござるな☆ ここ何日かは夕立や通り雨が続いていたが今日は降ることはなかった。 6月に入ったのでもうすぐ梅雨。 じめじめは嫌いだが雨はそんなに嫌いではない。梅雨のお陰で潤うものがあるのでこれはこれで必要である。 が、降りす…

仁さん夢物語 参 ☆サンドイッチ☆

外は雨。 この時期は田に水が張られ蛙が昼夜問わず歌を歌う。 拙者は蛙の声を聴くの好きである。 湯船に浸かり遠くきこえる蛙の声が特に気に入っている。 心癒されるひと時である( ̄∇ ̄)♪さて、久しぶりの『夢物語』でござる☆ お楽しみあれ☆ちょ~ん♪(拍子木…

仁さん夢物語 弐 のねずみ。

本日も晴天。まるで初夏の陽気でござる。 昼過ぎにふらりと散歩に出かけたのだが、いや誠に暑かった。 ぶらぶらとあちこち歩きまわり長屋についたのは夕刻、暮れ六つ(午後六時)だったのでかれこれ二時(四時間)ほどふらふらしていたようじゃ☆ 何日かふらふ…

仁さん夢物語。

雨でござる。 この時期の雨はまだ寒さが残りますな。誰ぞのように『春雨じゃ。濡れてまいろう。』などと言ってもみたいが拙者如きでは風邪をひくのが落ちでござろうな。(苦笑) さて此度は趣向を変えまして、拙者の夢物語、ありていに言えば空想世界にご案…