浪人仁さんふらり日記

殺陣好きの役者にござる。拙者が興味を持った事を江戸言葉を交えながら記述致すでござる。

袴☆

梅雨でござるな☆
拙者の住む日光は意外に穏やかでござるが故郷のある九州の方はあちこちで大変なことになっている。
幸い拙者の親兄弟、縁のある方々は無事でござった。
流行病に水害。いい加減もうよいじゃろう。
早く平穏な日々が訪れれるよう祈るばかりでござる。


話は変わるが以前『袴』についてお話しいたした。
そう。馬乗り袴と行燈袴の違いについてでござる。
実は先日袴を新調いたしてな。
皆様御存知『あまぞん屋』からでござる☆
拙者が求めたのは『縞模様(仙台平と言うのかな)』の袴でござる。

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値が金五千両ぼどと(通常この手の袴は金一萬五千両ほど。)手頃でござったし以前から気になっていたので思い切って買い求めてみたでござる。
率直な感想をいえば『実に良い!』
大きさは『えむ(Mサイズ)』紐下三尺(90㎝)ほど。拙者(五尺六寸168㎝)が身につけて少し引き摺るくらい。
生地は少々薄く感じるがしっかりしている。
背板の位置もよく帯を箱結びしてのせても袴の形(見た目)が崩れない。
横のポケットのようになるところもしっかり下まで余裕があり実によい☆
大きさや色も豊富なので袴を求めておられるならお勧めでござるヽ(≧▽≦)/

屋号は、あまぞん屋内の呉服問屋『キョウエツ』でござる☆

次は着物を求めて見ようか( ̄ー+ ̄)フッ

然らばこれにて。
御免!