浪人仁さんふらり日記

殺陣好きの役者にござる。拙者が興味を持った事を江戸言葉を交えながら記述致すでござる。

一閃。

拙者はよく夜更けになると刀をとる☆
辻斬り、ではない。
ふらりと刀を抜きたくなるのだ(ほぼ辻斬りじゃな)

まず自然に立つ。
そこから右足を半歩前に。
右手はダラリと下げ。居合いの体。
左手にある刀は自然に持つ。鯉口はすぐに切れるようにしている。

目を閉じる。
ゆっくりと、深く大きく呼吸を繰り返す。
その身は天と地の間に置く。大気の如く。
丹田に気を溜める。
そこから爪先、頭の天辺、体の隅々まで気を巡らせる。
体の力は極力抜き力む事無くあくまで自然に。日々の稽古で体得しその身が動くに任せる。
心気を充実させ動くその瞬間は風の如く疾く鋭く。

いざ。抜刀。

これを夜な夜ないたすヽ(≧▽≦)/うきゃー

しからばこれにて御免☆