浪人仁さんふらり日記

殺陣好きの役者にござる。拙者が興味を持った事を江戸言葉を交えながら記述致すでござる。

お猫様 其之弐

さて、お猫様の続きでござる☆
二匹の子猫はまあ暴れる暴れる。かわいい限りではござるが兎に角暴れる( ≧∀≦;)
走る!飛ぶ!回る!壊す!まるで嵐の如くでござる☆
小さい頃はかわいかったんでござるがな~(追憶)
然らば小さき頃のお猫様☆

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かわいい(∥▽∥)
愛らしいでござろう☆
さてこのお猫様達、男の子と女の子でござる。
最初の頃は男の子の方が強かったのでござるが日をおうごとに女の子の方が強くなった・・・。人の世と同じでござるな(-_-;)
この女の子、かなりの強者(つわもの)でござった。厠のしつけを始めたころの話でござるが拙者の部屋の入り口付近にお猫様用の『厠』お設置。『よいか。おぬしらの厠はここじゃ。ここじゃぞ。よいな。』と、教えたのでござるが、お猫様にとっては無理難題。うまくいかぬものでござる。
ここじゃここじゃとお猫様に教え仕ること数日、ついに二匹のお猫様は厠にお座りなさるように!
『これで一安心。』
思えば所かまわず粗相をされまくって大変な日々でござった。それももう過去の事。平穏な日常が戻ってくる(*´v`*)じ~ん
じ~んとしていると、お猫様(女の子)が厠へ。
『よしよし。お利口さんじゃ。』
こんなに早く覚えてくれるとは。誠に賢いお猫様じゃ☆
しばらくして厠を出たお猫様は『からくり保存庫(冷蔵庫)』の前へ。そしてちょこんと座り恍惚の表情。
・・・はっ⁉」そこはお猫様(女の子)の粗相の定位置、まさかっ!!!
お猫様が立ち去ったそこには!案の定小さな水溜りが・・・(T^T)
さっき厠に行ったのは何?
何故にそこ?
平穏な日々はまだまだ先のようでござる(涙)

この続きはまた次回。
これにて御免☆

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お猫様(女の子)