浪人仁さんふらり日記

殺陣好きの役者にござる。拙者が興味を持った事を江戸言葉を交えながら記述致すでござる。

うっかり☆

今日の天気は曇り。
桜もソメイヨシノが終わり八重桜が咲き始める頃でござる☆
それはさておき拙者は猫が好きでござる。めちゃめちゃ好きかというとそうでもござらぬが見ていて一番飽きない動物でござる。猫だけではなく動物は好きでござる☆
拙者の住まう長屋辺りには犬、猫の他に猿や雉、猪、鹿や熊も出るそうな。桃太郎のお供が揃うだけでも結構なことにござるが熊まで出るとは。そのうち天狗でも現れそうでござるな。愉快愉快、あっはっはっはっ☆
さて、猫でござる。拙者の生家で飼っていた猫の話しでござるが、白地に薄茶色の縞模様いわゆるキジネコと言う奴でござる。このおねこ様がなかなかの強者でガタイも良くしょっちゅう喧嘩をしては傷を作ってきておった。
そんなある日。拙者がのんびり茶の間でくつろいでおると”おねこ様”が尻尾をピンと立て気取った感じで歩いてきた。拙者丁度”洗濯ばさみ”を持っておったのでおねこ様が通り過ぎる瞬間に尻尾の先を洗濯ばさみで挟んでみた。と、その瞬間まるで瞬間移動でもしたかのように拙者の前からおねこ様は忽然と消えてしまった!恐らく尻尾を挟まれ驚いて走り去っただけであろうが目にもとまらぬ早業で誠に消えたようでござった。
恐る恐るおねこ様が走り去ったであろう縁側に行ってみると・・・。
『いた。』
そこには洗濯ばさみを外し尻尾を丁寧に舐めているおねこ様の姿があった。

ゴメンね、おねこ様。でも、面白かった。ぷぷっ☆

皆様は動物は何がお好きでござるか?
あれ。何を書こうとしたんだっけ・・・
これは うっかり、でござる(笑)

ではまた次回。
これにて御免☆