拙者の生業☆八

え～と、『突き』をやろうと思ったんだけど剣術(殺陣)の中で
最も危ない技(剣道でも高校生以下は禁止)
なので今回は見送り☆でござる(￣ー+￣)ﾌｯ
いずれ『動画』または機会があれば『出稽古(ワークショップ)』でやるでござるよ。
どうしても今覚えたいって人は殺陣教室や道場に入門してね☆
付け焼き刃でやっちゃ駄目！大怪我するから。

じゃ、『斬擊の種類』いっとこか☆

人の体に『米印』を書いて、その線をなぞるように斬る！
・真っ向斬り
頭のてっぺんから股間までを真っ直ぐに斬り下ろす。
・袈裟斬り
相手の左肩から右脇腹を抜けるように斜めに斬る。
・逆袈裟斬り
相手の右肩から左脇腹を抜けるように斜めに斬る。
・右貫胴
相手の腹(腰骨の上あたり)を左から右に斬り払う。
・左貫胴
相手の腹(腰骨の上あたり)を右から左に斬り払う。
・右斬り上げ
相手の左脇腹から右肩に抜けるように斜めに斬る。
・左斬り上げ
相手の右脇腹から左肩に抜けるように斜めに斬る。
・逆風
相手の股間から頭のてっぺんを斬り抜く。

剣術(殺陣)をやる前に知っておきたい初歩でした☆
これ知ってたら剣術(殺陣)が出来るって訳じゃないので悪しからず(▼∀▼)
まずは『腰を落として摺り足の稽古』
つぎは『序破急』
とてもいい参考資料は、忠臣蔵で浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつける『松の廊下』の浅野内匠頭がゆっくり進み出して徐々に速度が増し最高速度に達したところでピタッと止まって斬りつける！まさに『序破急』☆
『抜刀・納刀』は手元を見ないで出来るようになってね♪
剣術(殺陣)で大事なのは
『自分の間合いを知る』
『相手と息を合わせる』
何より『安全に行う』
ケガをしない、させない！これ大事！
剣術(殺陣)に興味がでたらどっかの門を叩いてね☆

ではまた次回。
これにて御免(￣∇￣)