浪人仁さんふらり日記

殺陣好きの役者にござる。拙者が興味を持った事を江戸言葉を交えながら記述致すでござる。

拙者の剣技。

さて、いろいろと剣術(殺陣)の手ほどきなどしてござるが拙者の事を御存知無い方にしてみれば『お前何者?』胡椒の丸呑み白河夜船でござろう。
目の前で御披露するのが手っ取り早いのではござるがそれもまた難しい話しで。
如何ほどのものか見てみたい方は『春風仁志狼ページ』を検索して見て頂きたい。いくつか動画をあげてござる。

で、拙者の剣技でござる。
得意は『居合い』速さには定評がござる☆
拙者がお江戸で悪さをしてた頃の話しでござる。
すれ違う旅人を片っ端から斬ってござった。
ニコニコと挨拶を交わしながら『隙あり!』と気合いの声と共に袈裟がけに斬り鞘に納める。
体には髪の毛程も触れない。
このくらいの『間合い』で斬れる。
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確実に旅人をびっくりさせることが出来る。
そのままでは怒る方もいる。
そこですかさずこう言う。
『ふっふっふっ油断いたしたな。気を付けて行かれよ。』
これで丸くおさまる。
拙者には心得がある。

『子供は斬らぬ。』
『幼子のいる家族は斬らぬ。』
『相手によって加減を致す。』

面白いことに強面の方々は何故か皆喜ぶ。

機会があれば『斬られたい!』方、お斬り致す( ̄ー+ ̄)フッ

ではまた次回。
これにて御免☆