浪人仁さんふらり日記

殺陣好きの役者にござる。拙者が興味を持った事を江戸言葉を交えながら記述致すでござる。

剣術(殺陣)

剣術(殺陣)と言っても数多くの流派がある。(名前を挙げるのも大変なので興味ある方は調べてね☆)
侍と忍者の剣術(殺陣)もかなり違いがある。
例えば侍はまず『正眼』に構える。
が、忍者はまず『手裏剣』を投げる。
極端な話しだがそれ程違うと言うことだ。
一昔前の話しでござるが大人向けの番組で行われているものは『立ち回り』と呼ばれ、
子供向けの番組で行われるものを『チャンバラ』と言っていた( ̄∇ ̄)☆
まあ、子供向け番組は変身し火を噴き空を飛ぶのだから正眼に構えるなどと悠長にやってられないであろう( ̄ー+ ̄)フッ
因みに『立ち回り』という言葉は『歌舞伎』から来ている☆
そして『殺陣』と言う言葉は劇団『新国劇澤田正二郎が考え出した言葉である。時代劇で行われる『殺陣』の原型はこの新国劇』から生まれたものである。
因みに拙者の師匠は新国劇出身☆
何が言いたいかというと拙者は今流行りの香港系剣術より古来からの侍剣術が好き!と言うことである(≧▽≦)☆
拙者が好きな殺陣がどんなものかというと古き良き時代の映画をご覧あれ☆
特に気に入っているのは大川橋蔵殿月形半平太ほかに仲代達矢殿切腹若山富三郎大先生子連れ狼
まだまだ御座るがここにあげた三作品、是非見て頂きたい!
でござるヽ(≧▽≦)/うきゃー

ではまた次回☆これにて御免ε=ε=(ノ≧∇≦)ノほほーい